以下、そのあらましです。
【講師】遊佐典昭さん 【演題】第二言語獲得研究の新たな展開
【要旨】生成文法に基づいた第二言語獲得研究を「普遍文法に基づく第二言語獲得研究」、あるいは、最近のことばを使えば「生物言語学としての第二言語獲得研究」と呼びます。第二言語獲得研究は、生成文法の進展や関連領域との連携により、従来とは異なった様相を呈しています。本コロキアムでは、このような観点から、第二言語獲得研究の可能性を探りたいと思います。
【日時】2012年5月12日(土)13時~18時(終了時間は若干前後するかもしれません) 【会場】慶應義塾大学三田キャンパス東館6階G-SEC Lab 【参加費】無料 【申し込み】不要(直接会場にお越しください)
おおよその時間割としては、1時から3時まで遊佐さんの講演、休憩を挟んで、第二言語獲得の分野で博士論文を執筆中の桃生朋子の発表とそれに対する遊佐さんのコメント、そして、最後は全員で討論を予定しています。
第二言語獲得の分野に関心のある学部生や院生のみなさんにはとくにおすすめのコロキアムです。
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