われわれの研究室の永井がPLT会合の報告を書いていますが、関連してみなさんにお願いがあります。 「ことばへの気づき」を中核概念とする言語教育の考えを広めていくには、理論の整備と実践の蓄積を地道に行っていくしかありません。PLTはまさにその作業を行うワークショップです。中高大の教員、研究者、実践家、大学院生という顔ぶれで作業を行っています。その過程で、「ことばへの気づき」に関連する理論的研究や実践がさまざまなところで行われていることがわかりました。 そこでお願いは、そうした研究や実践について情報をいただきたいのです。集約して「ことばへの気づき」アーカイブのようなものを創りたいからです。すでに論文や実践報告のような形で公刊されている場合はその論文をメールへの添付ファイルとしてお送り下さるか、郵送していただければ幸いです。メールの場合は、 oyukio@sfc.keio.ac.jp へ、郵送の場合は、 108-8345東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学言語文化研究所大津由紀雄研究室 へ宛ててください。郵送して下さった場合は、送料分の切手をお返しいたします。 卒業論文、修士論文、博士論文、あるいは、タームペーパーなどの場合も上に準じてくだされば、大助かりです。 また、学会や研究会などでの発表の場合はそのハンドアウトなどを同様の形でお送り下さい。 みなさんのご協力を切にお願いいたします。
みなさんにお願い
更新日:2020年3月21日
Comments