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今週末です!東京言語研究所主催「教師のためのことばワークショップ 」追記あり

更新日:2020年3月20日


既報の東京言語研究所主催「教師のためのことばワークショップ 」ですが、今週末の開催です。定員まで若干の余裕があるようですので、参加希望のかたはぜひ申し込んでください。なお、既報分で「(仮題)」となっていた部分を正式演題に代えてあります。

【追記】 19日(日曜日) 午前9時15分~9時50分 朝ミニ講演 混迷する、大学英語入試への民間試験導入 講師 大津由紀雄 ワークショップ参加者のうち、希望者はこの朝ミニ講演に無料で参加できます。

毎年、好評を得ている、東京言語研究所主催「教師のためのことばワークショップ 」をことしも開催いたします。第9回になる今回のテーマは「英語教育をより広い視野から捉え直す」です。以下、東京言語研究所のサイトに掲載されている案内文を引用します(一部修正)。

周知のように、昨年3月に小学校と中学校の新しい学習指導要領、この3月には高等学校の学習指導要領 が告示されました。この改訂において、日本語(国語)と英語を含む、ことばの位置づけも少なからず変わりました。また、大学入試における英語の扱いも大きな話題になっています。 こうした状況を受け、今年度の「教師のためのことばワークショップ」では、「英語教育をより広い視野から捉え直す」をテーマに、講義とワークショップを有機的に関連づけた試みをいたします。 講義とワークショップの終了後、全体ディスカッションを開きますが、毎年、好評を得ている企画で、 心を割ったやりとりが展開されるものと思います。 夏の二日間を英語教育について、ことばについて、考え、語り合い、実践する楽しみをご一緒に味わって みませんか。ことばと教育の問題に関心を持つ方々のご参加を心からお待ちしています。

以下に概要を記しますが、詳しくはつぎのサイトをお訪ねください。 http://www.tokyo-gengo.gr.jp/pdf/20180818_pamphlet_3.pdf http://www.tokyo-gengo.gr.jp/

日時 : 2018 年 8 月 18 日(土) 10:00~17:30 、19 日(日)10:00~16:30 場所 : 東京言語研究所教室 (東京・西新宿 西新宿三井ビル 13 階ラボ教育センター内) 定員 : 40名(定員になり次第締め切ります) 受講料 : 11,000 円(消費税込) 申込方法:① HP の「受講申込書フォーム」にて申込 ② 裏面の申込書に記入の上、郵送もしくはFAX申込

お問合せ: 東京言語研究所 公益財団法人 ラボ国際交流センター 〒160-0023 新宿区西新宿 6-24-1 西新宿三井ビル 16 階 TEL:03-5324-3420 FAX:03-5324-3427 E-mail: info@tokyo-gengo.gr.jp

8月18日(土曜日) 開講式 【講演】 直山木綿子氏(文部科学省教科調査官) 「新小学校学習指導要領における外国語活動及び外国語科の指導のあり方について」 【講義】 窪薗晴夫氏(国立国語研究所副所長、日本言語学会前会長) 「日本語母方言から始める英語教育」 【講義】 大津由紀雄氏(明海大学副学長、慶應義塾大学名誉教授) 「素朴言語学からの脱却をめざす『ことばの教育』」 【講義とワークショップ】 村上加代子氏(神戸山手短期大学准教授) 「英語の音韻認識とデコーディング習得」 ※1日目講義終了後に懇親会があります(任意参加、参加費別途)

8月19日(日曜日) 【講義とワークショップ】 齋藤ひろみ氏(東京学芸大学教授) 「「社会参加のためのことば」を育む―外国人の子どもの日本語教育の実践から―」 【ワークショップ中心】 末岡敏明氏(東京学芸大学附属小金井中学校教諭) 「「ことば」を教える英語教育」 【ワークショップ中心】 齋藤理一郎氏(群馬県立太田フレックス高校教諭) 「教科書の登場人物は、いい人ばかり?」 【全体ディスカッション】 閉講式

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