世の中は連休の真っ最中ですが、わたくしは溜まってしまった仕事をせっせとかたずけています。
こういうときには普段はあまりしなくなった徹夜の仕事ができるのも(妙な言い方ですが)楽しみの1つです。しかし、夜も更け、というか、まもなく空も白み始めるころとなると、ちょっと一休みしたくなったりすることもあります。
いま、そういう状態になりましたので、普段書かないようなことを書きます。わたくしの所属する慶應義塾大学言語文化研究所は諸般の事情から、ここ10年の間に数回の移転を余儀なくされました。
2003年3月 三田のメインキャンパスにあった萬来舎(写真)から仮設棟A(現在の東別館)へ移転 2003年7月 仮設棟Aにシックハウス問題が生じたため、旧図書館大会議室へ移転。ここでは、パーティションを利用して、会議室を研究室化しました。 2004年3月 西別館へ移転 2012年3月 南別館へ移転
おそらく(あるいは、望むべくは)、南別館がこれから先、安定した所在地となるはずです。もっとも、わたくし自身は来年の3月で定年を迎えますので、1年だけの南別館生活となります。
言語文化研究所のウェブサイトには「写真館」というページが用意されていて、これまでの研究所の姿を見ることができます。 http://www.icl.keio.ac.jp/photo/photos.htm http://www.icl.keio.ac.jp/photo2/photos2.htm これらの写真は現在研究所主事を務めておられる嶋尾稔さんが用意してくれたものです。
なお、現在の研究所の写真は以下でご覧になれます。 http://oyukio.blogspot.jp/2012/03/blog-post_30.html
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