2012年8月17日から19日に開催される、東京言語研究所・ラボ国際交流センター主催、開拓社・ラボ教育センター協賛、日本教育新聞・埼玉県教育員会(基調講演)後援の「教師のためのことばワークショップ」についてはこのブログでもなんどかご案内いたしました。
おかげさまで、小中高大の先生がた、教職志望の学生・院生のみなさん、社会人のみなさん、ラボテューターのみなさんからたくさんの申し込みをいただきました。ただ、残念なのは小学校の先生の申し込みが比較的少ないという点です。小学校では外国語活動が導入され、先生がたはさまざまな工夫を凝らした活動を展開されています。その際、「ことば」という視点があると、その活動の可能性は飛躍的に大きくなります。http://oyukio.blogspot.jp/2012/07/12jes_23.htmlに掲載された渡辺香代子さんの実践をご覧いただくとこの点をご理解いただけるかと思います。
「敷居が高い」という声も耳にしました。そんなことはありません。これまで4回のワークショップも和気あいあい、みなさん、大いにワークショップを楽しんでいました。
ことに今回は「教材作り」をすることになっています。講義を聴いたあと、グループに分かれて、共同で教材を作ろうという趣向です。講義内容と教育実践を結びつける可能性を探る試みと理解してください。
関心がおありの小学校の先生、ぜひご参加ください。お待ちしています。あ、小学校の先生以外のかたももちろん、大歓迎です。
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