9.10学習英文法シンポジウムが予定どおり開催され、定員を超えるおよそ350名の方々が参加されました。蒸し暑い一日となり、冷房の効き具合が心配だったのですが、慶應義塾大学および慶應義塾大学出版会のご尽力とご理解により、なんとか無事にことを運ぶことができました。
詳しい報告などは改めていたします。ただ、今回は前回の英文解釈シンポジウムを超える、大きな反響があったこと、今回のシンポジウムはあくまで「きっかけ作り」で、これを機会にうねりを形成しなくてはならないことを指摘しておきたいと思います。
シンポジウムでもおつたえしましたとおり、今回のシンポジウムをもとにした単行本を研究社から出版していただけることになりました。時期は来年になると思いますが、期待していてください。
ご多忙の中、開催趣旨をご理解いただき、日程を調整して、しかも、手弁当で(これははじめて公開することですが、今回は予算が限られていたのでそういう結果になりました)ご協力いただいた登壇者のみなさんに深く感謝いたします。また、共催、後援、協賛の形でご支援いただいた慶應義塾大学出版会、ラボ国際交流センター、埼玉県教育委員会に対して、心からお礼を申し上げます。
そして、6時間を超える長丁場にもかかわらず、最後まで議論にご参加いただいた聴衆のみなさん、どうもありがとうございました。
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