9月に入り、9.10シンポジウムが近づいてきました。このシンポジウムに関連して、討論参加型司会者の柳瀬陽介さん、指定討論者の松井孝志さん、講演者の江利川春雄さんがそれぞれのブログに記事を掲載してくれました。
柳瀬さんのものは「学習英文法の歴史的分析および理論的分析」と題された論考で、論点の整理がされていて、見透しがつけやすくなります。 http://yanaseyosuke.blogspot.com/2011/08/910.html
松井さんのものは登壇者別の疑問やコメントを含む、詳細で、具体的なものです。あらかじめ目を通してシンポジウムに参加すると、ご利益がたくさんあるはずです。 http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20110831
江利川さんのものは、日本における学習英文法の年表で、「戦前編」と「戦後編」の二つに分かれています。貴重な資料です。 http://blogs.yahoo.co.jp/gibson_erich_man
各登壇者は現在、最後のつめにとりかかっています。9.10は(暑いだけでなく)熱くなること、まちがいありません。
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