9.15英語教育シンポジウムがAERA(アエラ)10月13日号でも取り上げられました。「『主権財界』で英語嫌いに—『小3から英語』の波紋」という記事です。編集部の福山栄子さんの記事です。さまざまな事例を紹介しながら、最後は「『主権財界』の拙速な小学英語必修化では、むしろ英語嫌いを増やすことにもなりかねない。だが、子どもたち中心の英語教育をすれば、きっとTOEICの点数以上の効果がある」と結んでいます。最後の文の「英語教育」が「言語教育」だったら、言うことなしなのですが、それは望みすぎというものでしょう。とりあえずは、こうした良心的な記事が現状の問題点を暴き出すきっかけにつながることを願っています。
9.15 英語教育シンポジウム AERAにも
更新日:2020年3月21日
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