昨日10月10日、おおさかのおばちゃんの会が主催した標記のワークショップが開催されました。事前に産経新聞で報道されたこともあって、4000円という参加費設定にもかかわらず、50人を超す参加者がありました。詳細は、いずれまとめてご報告いたします。
当日は関西テレビの取材も入りました。以下のサイトに(この記事を書いている時点では)その取材にもとづいた紹介が載っています。 http://www.ktv.co.jp/news/date/main.html そこに掲載されている写真にはおばちゃんたち数人に対して、わたくしが一人で応戦する姿が写っています。
夜のニュースで流されたようですが、わたくしたちはその頃、反省会と称する呑み会をしていましたので、見ていません。
上記のサイトに掲載されている記事の最後にあるように、「結局討論は平行線…。話し合ってもお互い持論は変わりませんでした」ということになるのかもしれませんが、わたくしとしては児童英語関係者が「児童英語なんてほんとうに必要なの?」「自分の生きがいのために子どもを巻き込んでいるのとは違う?」「あまり考えないまま、子どもに英語を教えて害はないの?」といった問題を考えるきっかけになったこと自体が重要だったと考えています。
ただ、参加者のお一人(東京のおじちゃん)が冷静に分析されていたように、きのう集まった方々は高い志を持った方々で、いわば、出席者に対して「欠席してはいけないよ!」と言っているようなものだったという面は否めません。その意味できちんとした総括をして、公開する必要があります。
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