

公開シンポジウム「次期学習指導要領をどうする!?」報告
2026年8月8日(土曜日)午後、関西大学東京センターにおいて「次期学習指導要領をどうする!?---外国語教育の視点から」を開催いたしました。 会場参加者約90名、オンライン参加者約250名というたくさんの参加者を得て、午後1時から午後4時30分まで、6つの講演と全体討論が行われました。今回は鳥飼・江利川・斎藤・大津の4人組に大西・上野という若手2名を加えた6人組が登壇しました。 開催趣旨等の説明に続き、まず江利川春雄さん(和歌山大学名誉教授)が「現行学習指導要領はどこが問題で、どう改善すべきか」と題して講演しました。公表されたばかりの令和8年度全国学力・学習状況調査の報告書・集計結果をはじめ、多くの資料を駆使して英語科教育の実態と問題点を浮き彫りにし、とりわけ生徒たちの英語学力が低下傾向にあることを具体的に示しました。そのうえで、今後改善すべき点を提示し、外国語教育の本質は、子どもたちに外国語を学ぶ喜びを実感させ、ことばの力と協同する心を育むことにあると論じました。今回の公開シンポジウム全体の基調をなす講演でした。 ...

大津由紀雄
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