2015年1月10日（土）開催の座談会に寄せて、和田・大津両先生からメッセージが届きましたので、ここに掲載いたします。

座談会の予約はこちらから。
https://docs.google.com/forms/d/1Qv2ty72WKj_ZZL_L6GsDGbtaRZNWPK3Ntq8criwSa7U/viewform

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和田先生より
私が大多数の英語教育関係者と違う点は国や地方自治体で英語教育行政に関わってきたことです。そのような経験からみると、現在、日本の英語教育政策は急ぎ過ぎているように思われます。私は現在の英語教育の課題について自分の経験に基づいて、自分なりの対処法を考えています。日本の英語教育のあるべき方向について積極的に提言を行っている大津先生と対談を通して、私の考えを深めたいと思いますし、同時に、対談が先生方が英語教育の今後について考える有益な視点を提供できることを期待しています。

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大津先生より
今回は和田稔先生との対談です。和田先生は高等学校で教鞭をとられたことも、教科調査官を務められたこともおありで、英語教育をいろいろな視点から考えておられます。小学校英語についても、慎重かつ現実的なご意見をお持ちで、わたくしはいつもたくさんのことを学ばせていただいています。当日は、先生のお考えになる今後の英語教育のあり方についてお話を中心に伺う予定ですが、先生の学生時代、高校教師時代、教科調査官時代のことについてもいろいろと伺いたいと思います。聴衆のみなさんとのやりとりの時間も予定していますので、ぜひお出かけください。