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International Mother Language Day

執筆者の写真: 大津由紀雄大津由紀雄

2月21日は国連が定めた国際母語の日でした。


International Mother Language Day recognizes that languages and multilingualism can advance inclusion, and the Sustainable Development Goals’ focus on leaving no one behind. UNESCO believes education, based on the first language or mother tongue, must begin from the early years as early childhood care and education is the foundation of learning.

国際母語の日は言語と多言語主義がインクルージョンを促進することができること、そして、誰も取り残さないことに焦点を当てた持続可能な開発目標を評価し設定されたものです。ユネスコは、幼児期の保育と教育が学習の基礎であるから、第一言語または母語に基づく教育は幼児期から始めなければならないと考えています。(DeepLの翻訳に若干手を加えたもの)


ウィキーによると「この国際デーは、1952年2月21日、当時はパキスタンの一部だったバングラデシュの首都ダッカで、ベンガル語公用語として認めるように求めるデモ隊に警官隊が発砲し、死者が出たことに因むものである」とのことです。


母語とその教育を軽んじると取り返しのつかないことになることを一人でも多くの方に知ってほしいと思います。





 
 
 

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