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「こころの時間学」Facebook

更新日:2020年3月20日


今年度(実際に始まったのは、今年度途中)から5年間の計画で、とても大きな構想のプロジェクトです。神経科学や動物心理学の研究者との交流はこれまでにもかなりやってきましたが、《そろそろ本当の意味での交流の糸口がつかめるかなあ》という感じがしています。

時間を心が、脳がどう受け止め、その情報をどのように処理していくかという興味深い研究課題に関わるいろいろな問題と取り組んでいきます。我が言語・哲学班は「そもそも時間とは何ぞや」という基本問題から出発して、「時間が言語の中にどう組み込まれ、それが人間の認知にどのような影響を与えるのか」を探っていきます。その過程で、神経科学や動物心理学の研究者との交流、連携が重要な意味を持ってきます。

先週末は熊本県天草にある京大の熊本サンクチュアリをメンバーで訪れ、チンバンジーやボノボたちに会ってきました。ボノボについては、「日本で初の飼育下でのボノボの研究」です。 http://langint.pri.kyoto-u.ac.jp/ai/ja/ks.html http://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/kumasan/ja/report/bonobos/

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