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秋冬の英語教育関連の活動

更新日:2020年3月20日


11月15日(土曜日)14時から16時まで

大阪樟蔭女子大学 「英語教育大激論!2014 — あなたが英語教育史の証人となる!!」 http://www.osaka-shoin.ac.jp/eltc/news/news20141006_1.html 今年度は、文部科学省教科調査官として、小学校外国語活動の導入に中心的な働きをしてきた、菅正隆氏(大阪樟蔭女子大学児童学部教授)と小学校に英語教育を導入することに慎重な立場を取ってきた、大津由紀雄 氏(明海大学副学長 外国語学部教授)をお迎えし、大阪樟蔭女子大学を舞台に、導入の経緯、日本の英語教育、日本人の英語力等を、討論していただきます。文部科学省がいう「小学校3年生から導入、5年生から教科化、グローバル人材育成」等、英語教育関係者にとって、現在、特に関心の高いテーマです。



入場無料 英語教員、小学校教員、大学生、教育関係者、及び一般の英語教育に関心のある方

申込方法: 官製ハガキ、Fax又はE-mailで氏名、年齢、郵便番号・住所、電話番号、メールアドレス、勤務先とワークショッフ.参加希望の旨を明記の上、お申し込み下さい。

申込み・問合せ先: 樟蔭学園英語教育センター主催ワークショップ係

577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26

[TEL] 06-6723-8219

[Fax] 06-6723-8263

[E- mail] eltc@osaka-shoin.ac.jp

締め切り平成24年11月7日(金)


11月28日(金曜日) 神戸女学院大学英語英文学会講演

有識者会議に委員として参加して見えてきたこと

— 「ことば」の不在と教育の両極化— 参加費 500円(非会員のみ)


本年2月から9月まで、文部科学省の「英語教育の在り方に関する有識者会議」に委員として参加した。その会議の議論などをとおして、改めて鮮明に見えてきたことが二つある。1つは英語教育関係者の意識の中に「ことば(language)」という概念がほぼ完全に欠落していることである。この概念が欠落していれば、母語と外国語を有機的に関連づけることは不可能であり、ここに英語教育の不毛と混乱の根本的原因があると考えられる。もう1つは教育の両極化である。たとえば、大学レベルで言えば、一方にスーパーグローバル大学に代表される上位校があり、他方に母語の運用さえおぼつかない学生があふれる底辺校がある。英語力の面でもこの両極化は明白である。一方に日本の将来を担うべく、高度な英語運用能力をめざす(少数の)学生たちがおり、他方に就職先を得るためにTOEICのスコ

アの向上に汲々とする(大多数の)学生たちがいる。この講演では、この事実について語り、この抜き差しならない状態からの脱却のためになにが必要なのかを論じたい。


12月6日(土曜日)13時30分より17時まで

第4回授業学フォーラム シンポジューム 「英語教員としての英語力と授業力をいかに向上させるか」 会場:関西外国語大学 中宮キャンパス 本館3階 コンベンションホール

講師(五十音順)と演題: 江利川春雄(和歌山大学教育学部教授)     「協同的な学びで全員の英語力と授業力を伸ばす」 大津由紀雄(明海大学副学長・教授 / 慶應義塾大学名誉教授)     「スーパーグローバル大学ではない大学での英語教育」 斎藤兆史(東京大学大学院教育学研究科教授)     「大学英語教師の英語修業」 鳥飼玖美子(立教大学特任教授 / 国立国語研究所客員教授)     「異文化コミュニケーションとしての英語教育」 オーガナイザー:村上 裕美(関西外国語大学短期大学部) 参加費:無料 (先着順、*事前申し込み不要 650名まで) 問合せ先:村上 裕美 (hiromim@kansaigaidai.ac.jp) http://blog.goo.ne.jp/hiromikaken

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