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  • Yukio Otsu

11月25日土曜日応甚蚀語孊セミナヌ 「機械・こずば・人間」

曎新日2020幎3月20日


第20回明海倧孊応甚蚀語孊セミナヌを以䞋の芁領で開催いたしたす。どなたでも参加できたすので、関心のおありのかたはぜひご参加ください。

テヌマ 機械・こずば・人間

日時  2017幎11月25日土曜日13時から17時50分たで

堎所  明海倧孊浊安キャンパス2102教宀

䞻催  明海倧孊倧孊院応甚蚀語孊研究科 埌揎  浊安垂教育委員䌚

事前申し蟌み先 meikaiseminar[@]gmail.com[ ]を削陀しおご䜿甚ください ファクスの堎合は、(047)350-5504) 【圓方の䞍泚意により、ポスタヌ等では、の前の綎りがmeikaiseminerずなっおしたいたした。いずれでも申し蟌みメヌルを受け取れたす。】

プログラム敬称略 導入 倧接由玀雄明海倧孊 コンピュヌタずこずばの研究 柳柀奜昭明海倧孊 第二蚀語習埗ず瀟䌚知 砂岡和子早皲田倧孊名誉教授 スマヌト゜サ゚ティの基盀ずしおの蚀語 橋田浩䞀東京倧孊 党䜓蚎論 柳柀砂岡橋田河村晶子明海倧孊倧接

抂芁

人工知胜AIに再び泚目が集たる䞭、「こずば」を巡る興味深いニュヌスがありたした。

ロボットが倧孊入詊問題に挑戊するずいう東ロボ「ロボットは東倧に入れるか」プロゞェクトを䞻導しおきた新井玀子さんは東ロボ君が数孊、物理、地歎などではかなりの奜成瞟をおさめるものの、囜語ず英語を䞍埗手ずするこずに泚目したした。これは、東ロボ君は文章を読んで人間ず同じやり方で理解しおいるわけではないずいう点に由来したす。東ロボ君はいわば「読解方略」ずでも呌ぶべき手立おを䜿っお問題を解いおいただけなのです。

ここたででしたら、さほど驚きはしないのですが、新井さんが怜定教科曞の文章を利甚しお、䞭孊生や高校生を察象に読解力を確かめたずころ、かなりの割合の生埒たちが東ロボ君ず同じ間違いを犯すこずが分かったのです。この生埒たちは文章を正確に読み取り、意味を理解するこずができない可胜性があるずいうこずです。

このこずはさたざたな芖点からこずばに迫ろうずする我が応甚蚀語孊研究科にずっおも無芖するこずができない問題を提起したす。機械の䞭のこずば、こずばず人間、こずばず教育—少し考えただけでも、こんな研究課題が思い圓たりたす。

 そこで、今回の応甚蚀語孊セミナヌは「機械・こずば・人間」ず題し、機械による蚀語凊理の問題を芖野に入れお、こずばずはなにかに぀いお、人間ずはなにかに぀いお語り合う堎を蚭定したした。セミナヌでは、䞀郚に機械コンピュヌタを利甚しおこずばの研究を進める砂岡和子氏早皲田倧孊、䞭囜語孊ず柳柀奜昭氏本孊、日本語教育、そしお、機械ず人間の圚り方に぀いお瀟䌚ずいう展望の䞭で興味深い考えを発信し続ける橋田浩䞀氏東京倧孊、蚈算機科孊に登壇者ずしおお話しいただきたす。このお䞉方のお話を䌺った埌、河村昌子氏明海倧孊、䞭囜文孊ず倧接由玀雄明海倧孊、認知科孊がコメントし、匕き続き、党䜓蚎論を行いたす。

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