院生の伊藤健彦です。
8月24日(日)に、現職の中高の先生方と大学院生による言語教育シンポジウムが開催されます。このシンポジウムは、現在の国語教育、英語教育を言語教育という視点で考えるというものです。
皆様、ぜひご参加ください。
言語教育シンポジウム 「研究と現場の交点 若手が考える言語教育の未来」 日時 2008年8月24日(日)13:00~17:00 場所 慶應義塾大学三田キャンパス 南館 ディスタンスラーニング室 主催 大津由紀雄研究室
プログラム: 第一部:院生の問題提起(各20分) 第二部:現場の実践報告(各20分) 第三部:パネルディスカッション 全体討論(計1時間半)
院生の発表内容 ・寺沢拓敬(東京大学大学院総合文化研究科博士課程) 「言語力」というイデオロギー ―ことばの教育で語られないこと ・伊藤健彦(慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程) 言語教育としての英語教育 ―関係詞節導入時における「埋め込み文」の提示 ・柾木貴之(東京大学大学院総合文化研究科修士課程) 「論理的」という言葉の落とし穴 ―国語科と英語科の接点を文章構成の指導に求める
参加いただく中高の先生方 ・羽賀奈津美(国語科・川口市立岸川中学校) ・橋本瑶子(国語科・私立明星中学高等学校) ・竹田稔(英語科・私立桐朋中学高等学校)
連絡先:柾木貴之 masaki*phiz.c.u-tokyo.ac.jp(*を@に代える)
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