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年内の言語教育関係の活動

更新日:2020年3月20日

11月23日の「「ことばの教育の、あした」を考える—多言語活動のすすめ (第2弾!) 」は大成功でした。古石篤子さんの周到な計画のおかげで、大学人(吉村雅仁、古石篤子、大津由紀雄)によるメタ的プレゼンテーションと小学校教諭(秦.さやか、渡辺香代子)による実践報告がうまくかみあい、壇上にいながら興奮を覚えました。それに応えるように、フロアからも興味深いコメントや質問が寄せられ、じつに充実した90分でした。古石、吉村組の進める多言語教育運動とわたくしのことばへの気づき運動の連携可能性を探る意味でも有意義でした。古石さん、ありがとうございます。


この催しの後、同じ会場で行われていた古石ゼミのワークショップへ全員で立ち寄りました。言語教育や言語学習について、学生や院生のみなさんが工夫を凝らしたプレゼンテーションを用意していて、楽しいひとときが過ごせました。下の写真の中央にサンタクロース姿で写っている、おちゃめなおばさんが古石さんです。

【追記】 古石さんから「おちゃめなおばさん」という表現について抗議を受けました。謹んで、そのご抗議を受け入れ、ご提案のとおり、「おちゃめなマダム」と訂正いたします。


さて、年内の言語教育関係の活動も残りわすかになってきました。以下のとおりです。

【追記】大事なもの(【1】)を忘れていました。業務執行理事に叱られました。ごめんなさい。

【1】 「英語教育達人セミナー・一般社団法人ことばの教育共催 英語教育座談会」

大津由紀雄、同世代の英語教育研究者と語り合う

当法人代表理事の大津由紀雄が、日本の英語教育を支える吉田研作先生をお招きして、英語教育の様々な課題に関して気楽に意見交換を行う会を企画いたしました。いわゆる「由紀雄の部屋」です。最近、注目を集める英語教育についてお二人に思う存分語り合ってもらいましょう。

日時 2013年12月8日(日曜日) 時間 午後2時より午後5時まで 場所 郁文館夢学園 講堂    113-0023 東京都文京区向丘2-19-1    03-3828-2206(代表)    東京メトロ南北線「東大前駅」 徒歩 約5~8分 都営地下鉄三田線「白山駅」  徒歩 約7~10分 東京メトロ千代田線「根津駅」 徒歩 約9~12分 東京メトロ千代田線「千駄木駅」徒歩 約10~13分 http://www.ikubunkan.ed.jp/utility/access.html

講師: 吉田 研作(上智大学) 大津由紀雄(明海大学、当法人代表理事)

事前申し込み:『必要』 以下のリンクから予約フォームに移り、必要事項を記入してお申し込みください。 座談会後に懇親会も予定しています。予約フォームで懇親会の予約もできます。 https://docs.google.com/forms/d/1E8NM2RNytLPTDOzrerol-sGblUY0pF65uw4X9iTgFsY/viewform

会場整理費・資料代: 会員および学生・院生 無料 (学生・院生の方は身分証明書をご提示ください。) 一般の方 1000円 (当日、会場での申し込みで当法人の会員になることもできます。)

連絡先:業務執行理事 堀切一徳 horikiri1960@gmail.com

【2】 「小学校英語の問題をどう考え、行動すればよいのか」 第7回英語教育総合学会 日時:12月14日(土)13:00-17:30 場所:神戸女学院大学(デフォレスト館2F 208教室:同大学HP参照)(変更になりました)

シンポジウム『激動する日本の英語教育―「英語で授業」と「小学校英語教科化」の先に―』 特別講演「小学校英語の問題をどう考え、行動すればよいのか」大津由紀雄(明海大学) 「小学校英語教育の歴史から学ぶ」江利川春雄(和歌山大学) 「地殻変動する日本の英語教育―二つの道の収束に向けて―」成田一(大阪大学) 「英語保育園の取り組み」ウェイン・キム(キンダ―キッズ) 「関西学院初等部の英語教育」植松知奈美(関西学院初等部) 「音声と文法を身体で繋ぐ児童向け指導法」池亀葉子他2名(OBK児童英語講師自己研鑚の会) 全体討議

参加費:700円 茶菓子提供 詳細(講演概要など)は英語教育総合学会HP参照。 一般の方の参加歓迎。直接会場にお越し下さい。 駐車場はありません。

問い合わせ:事務局: orchid-e@kcc.zaq.ne.jp 【3】 講演 「ことばの力と教育」 主催: 奈良教育大学 持続発展・文化遺産教育研究センター 日時: 12月21日(土曜日) 午後の予定ですが、詳細は追ってお知らせいたします。 どなたでも参加可能のはずです。

このほか、12月6日(金曜日)午後6時からは「複合版大津の部屋—おひまなら来てよね」があります。以下を参照してください。 http://otsuyukio.blogspot.jp/2013/11/126.html


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