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2月26日認知神経科学vs複言語主義

更新日:2020年3月21日


2月26日土曜日の午後、東京言語研究所では岩田誠先生による公開講座「言葉を操る脳の仕組み」があります。岩田先生の現在のお考えを、いつもの軽妙な語り口で語っていただきます。「心、脳、言語」に関わる問題に関心のある方はぜひご参加ください。

東京言語研究所の活動はそのあと、名古屋大学の大名力によるコーパス関連の集中講義、2日間で現代理論言語学が鳥瞰できる春期講座、そして、研究所の活動の中核である理論言語学講座が目白押しです。ぜひご参加ください。そうそう、11年度の理論言語学講座の時間割も発表され、パンフレットなどもできあがりました。 http://www.tokyo-gengo.gr.jp/

岩田先生の公開講座と同じ日の、ほぼ同じ時間帯に慶應の日吉キャンパスで行動中心複言語学習プロジェクトの研究成果最終報告会が開かれます。 http://www.flang.keio.ac.jp/modules/news/article.php?storyid=302 ポスターがあるのですが、ファイルが重いせいか、ここにアップできませんので、関心のある方は上のリンク先にあるものをご覧ください。

こちらは5年間にわたったプロジェクトの報告会です。わたくしはこのプロジェクトには参加していませんが、意義深いプロジェクトと承知しています。最後の討論では大谷泰照先生や壇辻正剛さんも登壇されるようで、非常に興味をそそられます。

わたくし自身はやはり(この「やはり」はなんでしょうね?)認知神経科学を選ぶことになりますが、みなさんはどちらを選ばれますか?

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