急激に秋めいてきました。腰を据えてものを考えるにはうってつけの季節です。
折も折、東京言語研究所の集中講義があります。テーマは、「動詞の量化と数量表現・程度表現の意味 — 事象意味論の観点から −」で、講師はお茶の水女子大学の中西公子さんです。
日程はつぎのとおりです。 ９月２８日（土） 13：00～18：10 （９０分講義×３コマ） ９月２９日（日） 10：30～16：15 （９０分講義×３コマ）
事前の申し込みが必要です。申し込み方法を含め、この集中講義の詳細は以下のサイトをご覧ください。 http://www.tokyo-gengo.gr.jp/pdf/20130928.pdf
「講義概要」をお読みいただければわかるように、上記テーマだけではうかがい知れない、じつに広い範囲を射程に入れた講義です。
最近は集中講義や公開講座で学部生の姿をあまり見かけなくなりましたが、《自分にはむずかしすぎるのではないか》とあきらめてしまわず、ぜひ積極的に参加してください。こうした機会を利用することで、単に講義を聴くだけでなく、新たな友人を作ることもできるかもしれません。
たくさんの方々の参加をお待ちしています。