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言語教育、ことしの暮れシンポ 第一報

更新日:2020年3月21日

 ことしも年賀状や来年用のカレンダー・日記のことが気になり始める季節になりました。そして、この時期になると、「ことしも暮れシンポはあるんですよね」という問い合わせが届きます。あります!そこで、ことしの暮れシンポ第一報をお届けします。

◆ 慶應義塾大学 言語教育シンポジウム

「ことばの力を育む」授業の展開 ―みんなで探ろう、小学校英語活動への対処法― 主催 グローバルCOEプログラム「論理と感性の先端的教育研究拠点」 共催 Project Language Teaching (PLT) 、慶應義塾大学出版会 協賛 (財)ラボ国際交流センター

日時: 12月19日(土)13:00~18:00(予定) 場所: 慶應義塾大学 日吉キャンパス(注:三田ではありません) 独立館DB201(地下2F)

内容: 今回のシンポジウムでは、小学校での英語活動をどのように捉えたらよいのかを検討し、きちんとした理論的裏づけを前提にしたうえで、実践的な観点からさまざまな可能性を提示し、参加者にさまざまな体験をしていただくことを主な目的とします。小学校の先生方をはじめ、中高大の先生方、教育委員会などの関係者のみなさん、英語教育に関心をお持ちのみなさんに広くご参集いただき、叡智を結集して、英語活動への対処法を探ることにしたいと考えています。

プログラム: 第1部 基調講演 「小学校での英語活動とその実践を考える」 大津由紀雄 第2部 実践報告とワークショップ 登壇者: 齋藤菊枝、三森ゆりか、末岡敏明、森山卓郎、窪薗晴夫、寺尾康 第3部 全体討論

定員: 300名  参加費: 無料 事前申し込み: 必要です。申し込み方法は10月末頃、このブログ等で発表します。申し込み開始は11月1日で、定員に達し次第、締め切ります。

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