英語学力検査の得点とESAT-Jの結果について「具体的な相関関係のデータはただ今持っておりません」!
2022年6月2日の投稿で、東京都が公開した、ESAT-J不受験者のための「仮のESAT-J結果」の算出方法は英語学力検査の得点とESAT-Jの結果の間に相関が認められることを前提としているということを指摘したうえで、つぎのように書きました。 ---...
大津由紀雄の個人ブログであった「大津研ブログ」をこちらに移転しました。ただし、その性格は以前同様、大津由紀雄個人の情報発信の場とします。ことばの教育に関する記事を中心にさまざまな情報を発信します。ぜひ定期的にお訪ねください。
2022年6月2日の投稿で、東京都が公開した、ESAT-J不受験者のための「仮のESAT-J結果」の算出方法は英語学力検査の得点とESAT-Jの結果の間に相関が認められることを前提としているということを指摘したうえで、つぎのように書きました。 ---...
2022年5月26日に東京都教育庁は「東京都立高等学校入学者選抜における東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)結果の活用について」と題する文書を公開したことによって、ESAT-Jの問題の根源(の一つ)がかなりはっきりと浮かび上がってきました。...
以下の意義深い講習会が開催されます。講師は定評ある『英語の文字・綴り・発音のしくみ』、『英語の綴りのルール』(いずれも研究社)などの著者である大名力(おおな・つとむ)名古屋大学教授です。毎回、すぐに定員に達してしまいますので、興味あるかたはお早目の申し込みを強くお勧めします...
先日、「東京都の「英語スピーキングテスト(ESAT-J)」が抱える本質的問題(その1)、(その2)」と題するエッセイを掲載しました。 https://bit.ly/3w7O97Z https://bit.ly/383hQPC...
東京都の「英語スピーキングテスト(ESAT-J)」が抱える本質的問題(その2) 大津由紀雄 2022年5月4日 「その1」に引き続き、都立高校入試に利用される、東京都の「英語スピーキングテスト(以下、ESAT-J。English Speaking Achievement...
東京都の「英語スピーキングテスト(ESAT-J)」が抱える本質的問題(その1) 大津由紀雄 2022年5月4日 都立高校入試に利用される、東京都の「英語スピーキングテスト(以下、ESAT-J。English Speaking Achievement Test for...
先にご案内いたしました、東京言語研究所理論言語学講座の前期分・通年分の申し込み締め切りが迫ってきました。5月9日(月曜日)午前10時です。 https://www.tokyo-gengo.gr.jp/ わたくしの担当は「生成文法Ⅰ(入門)」ですが、友人の杉崎鉱司さん(関西学...
名古屋大学教授の大名力(おおな・つとむ)さんが「英語の綴りの仕組み」についての講習会を開きます。以下に、その情報を貼りつけておきます。[前回もすぐに定員に達してしまったようなので、関心がある方は早めに申し込みをするようお勧めします。]...
一般社団法人 ことばのまなび工房の連続ワークショップ「英語の教室で何ができるか」の第一回目に登壇いたします。4月23日午後3時から4時45分までで、オンラインです。参加費は参加費:1回につき、学生1,100円、一般1,650円、全4回を一括事前申込で割引/学生4,000円、...
EduA(朝日新聞)(22年3月24日付)に「京都工維大・羽藤由美教授「共通テストの英語民間試験が見送られた時、都は足を止めるべきだった」と題された記事が掲載されました。石田かおるさんの署名記事です。 https://www.asahi.com/edua/article/1...
22年3月17日付のネット版EduA(朝日新聞)に「都立高入試英語スピーキングテスト、民間試験GTECとそっくり 都教委は「似ていても違う」」と題する記事が掲載されました。石田かおるさんと山下知子さんによる署名記事です。...